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大腸がんの初期症状は?

local_offer大腸の病気

こんにちは。横浜市磯子区、根岸駅から徒歩2分にある横浜わたなべ内科・内視鏡クリニック 根岸院 院長 渡邉一輝です。

近年、日本人の食生活の欧米化などに伴い、大腸がんは年々増加傾向にあります。現在では男女あわせて一番罹患数(がんにかかる人の数)が多いがんとなっており、決して他人事ではない病気です。

「自分は健康だから大丈夫」「お腹が痛くないから問題ない」と思っていませんか? 今回は、多くの方が気にされる「大腸がんの初期症状」について、消化器内科・内視鏡の専門医の視点から詳しく解説します。

 

◆大腸がんに「初期症状」はあるのか?

結論から申し上げますと、大腸ポリープや初期の大腸がんには、自覚症状がほとんどありません

ここが大腸がんの最も怖いところです。 「お腹が痛い」「便に血が混じる」といった分かりやすいサインが出る頃には、がんがある程度進行してしまっているケースが多く見られます。実際、当院で早期大腸がんが見つかる患者様の多くは、無症状の段階で内視鏡検査(大腸カメラ)を受けて発見されています。

 

◆注意が必要な症状(進行のサイン)

初期段階では無症状ですが、がんが進行して大きくなると、腸内が狭くなったり出血したりすることで、以下のような症状が現れるようになります。

血便・下血: 便に血が混じる、お尻を拭いた紙に血がつく。

便通異常: 下痢と便秘を繰り返すようになった。

便の形状変化: 便が以前より細くなった。

腹部症状: お腹の張り(膨満感)、腹痛、嘔吐。

特に「痔だろう」と自己判断して血便を放置してしまうことは非常に危険です。
これらの症状に一つでも当てはまる場合、あるいは40歳以上で一度も検査を受けたことがない方は、すみやかに専門医への相談をお勧めします。

 

◆なぜ「大腸カメラ」が必要なのか?

「症状がないなら、まだ検査しなくていい」というのは大きな間違いです。大腸がんは、良性の「腺腫」というポリープが大きくなってがん化するケースが多いため、ポリープの段階で発見し切除することが、将来の大腸がん予防に直結します

便潜血検査(検診)も有効ですが、これらはあくまで出血の有無を見るもので、出血しないポリープや早期がんは見逃されることがあります。確実に早期発見・予防をするためには、大腸の粘膜を直接観察できる「大腸カメラ」が最も確実な方法です。

 

◆横浜わたなべ内科・内視鏡クリニックの検査の特徴

「大腸カメラは痛い、苦しい、恥ずかしい」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?当院では、横浜市港南区や磯子区周辺の皆様が安心して検査を受けられるよう、徹底した配慮を行っています。

  1. 鎮静剤で「眠ったまま」苦痛のない検査 当院では鎮静剤を使用し、ウトウトと眠っているような状態で検査を受けていただけます。また、お腹の張りを軽減するために、空気ではなく吸収の早い炭酸ガスを使用しており、検査後の不快感も最小限に抑えています。
  2. AI搭載の内視鏡システムと日帰り手術 医師の経験に加え、富士フイルム社のAI技術「CAD EYE™」を導入しています。医師とAIの「2つの目」で微細な病変も見逃しません。また、検査中にポリープが見つかった場合は、その場で日帰り切除が可能です。入院や別日の再来院の必要がなく、食事制限も一度で済むため、身体的・時間的な負担を減らすことができます。
  3. プライバシーに配慮した「トイレ付完全個室」 下剤を院内で服用される方のために、テレビやWi-Fi、専用トイレを完備した完全個室を6部屋ご用意しています。「移動中にトイレに行きたくなったらどうしよう」という不安もなく、リラックスしてお過ごしいただけます。

 

◆さいごに

大腸がんは、早期に発見できれば完治が望める病気ですし、ポリープのうちに切除すれば予防も可能です。 「症状がないから」と油断せず、40歳を過ぎた方や、血縁者に大腸がんの方がいる場合は、ぜひ一度検査をご検討ください。

当院は根岸駅から徒歩2分に位置し、様々な時間帯(早朝や午後)や土曜(月に1回の日曜日)も検査を行っております。平日はお仕事で忙しい方も、お気軽にご相談ください。 皆様の健康を守るため、スタッフ一同、丁寧に対応させていただきます。

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