女性医師による内視鏡検査とは
胃カメラや大腸カメラ、特にお尻から挿入される大腸カメラは、女性が男性医師による検査を受けることに抵抗を感じやすい検査です。恥ずかしさ、ストレスからくる緊張、身体に力が入ることは心理的な不安にもつながります。
当院では、女性の患者様も安心して、リラックスした状態で胃カメラ・大腸カメラを受けていただけるように女性医師による内視鏡検査を実施しています。お気軽にご相談ください。
女性医師による内視鏡検査をお勧めする人
- 男性医師による内視鏡検査に不安や緊張を感じる
- デリケートな部分を男性医師に見られたくない
- 女性医師の方が相談しやすく安心して検査に臨める
など
当院の内視鏡検査の特徴
鎮静剤を使用した苦痛を抑えた検査
当院では、鎮静剤を使用した胃カメラ・大腸カメラを行っています。痛みを抑え、ウトウトした状態で検査を行っていただけます。胃カメラ・大腸カメラは、胃がんや大腸がんなどの病気を早期発見することにも繋がります。当院では、内視鏡専門医が鎮静剤を使用した検査を行っていますので、どうぞ安心してご来院ください。
経鼻内視鏡と経口内視鏡検査の選択
当院の胃カメラは、経鼻内視鏡検査と経口内視鏡検査に対応しています。特に、経鼻内視鏡検査では、経口内視鏡検査時にオエっとした強い吐き気を感じ、胃カメラ検査を敬遠しがちな方にお勧めです。鼻と口、どちらから胃カメラを行うかは、医師と相談して決めていただけます。お気軽にご相談ください。
最新の内視鏡システムを完備
当院では、富士フィルム社の最新システム「ELUXEO7000システム」を完備しております。従来の内視鏡システムからさらに多彩な光源を完備したことで、わずかな異変も見落としにくくなりました。また、「CAD EYE™(キャドアイ)」を搭載した内視鏡システムを使用することで、さらに精度の高い検査が可能になりました。
軸保持短縮法
当院では、大腸カメラで不快な症状を生じる大腸のひだが伸ばされるといった状況を軸保持短縮法で軽減しています。患者様に負担の少ない検査を行っていますので、安心してご受診ください。
大腸カメラ中に見つかった大腸ポリープはその場で切除
当院では、大腸カメラ中に見つかった大腸ポリープをその場で切除しています。これにより、将来大腸がんになるかもしれないというリスクを減らすことができます。なお、大腸ポリープの大きさや数によっては、高度医療機関をご紹介させていただきます。
炭酸ガスで検査後のお腹の張りを軽減
大腸カメラでは、空気を送り大腸のひだを伸ばし、隅々まで検査していきます。空気を送り込んでしまうと、検査後にお腹の張り（腹部膨満感）の辛い症状がありました。当院では、患者様に検査後の不快な症状を軽減していただくため、炭酸ガスを導入しています。
トイレ付完全個室の院内下剤に対応
当院では、トイレ付完全個室で院内下剤（大腸カメラの前処置）を行っていただけます。プライバシーの確保された空間であるとともに、万が一のときに医師や看護師が近くにいるといった安心感があります。また、Wi-Fiやテレビも完備しているので、検査前の時間をよりリラックスした状態でお過ごしいただけます。
条件次第で初診当日の胃カメラに対応
検査枠や患者様の食事等の状況によりますが、条件次第では初診当日に胃カメラを受けていただけます。急な体調不良や仕事などで急に来院できることがわかった場合など、お気軽にご相談ください。
ストレッチャーでリカバリールームまで移動
当院では、鎮静剤を使用してウトウトしている時に歩かなくて良いように、ストレッチャーを導入しています。リカバリールームまでストレッチャーで移動しますので、患者様に歩いていただく必要はございません。鎮静剤が抜けるまで、ゆっくりとお休みください。
胃カメラ・大腸カメラ同日検査に対応
当院では、胃カメラ・大腸カメラの同日検査に対応しています。お忙しい方や検査前の食事制限、下剤の服用などを1度で済ませたい方にお勧めです。
早朝の胃カメラ・大腸カメラにも対応
当院では、早朝（8時半）より内視鏡検査に対応しています。お仕事など日中お忙しい方にお勧めです。
土曜日の胃カメラ・大腸カメラにも対応
当院では、土曜日の胃カメラ・大腸カメラにも対応しています。平日仕事などでお忙しい方にも内視鏡検査を受けていただければと思います。
