選べる7項目!貴方に合った大腸カメラの選び方

選べる7項目! ひとりひとりのご希望に添った大腸カメラ

大腸カメラでは、腸の中をカメラで細部まで観察するため、腸をきれいにすることが必要です。
どんなに経験豊富な医師でも、腸洗浄が不十分だと、病変の見落としにつながってしまいます。
腸洗浄のためには、下剤の服用が必要ですが、これが患者さんにとっては負担になってしまう場合があります。
以前大腸カメラを受けた時、下剤を飲むのが辛かったという方もいらっしゃるかもしれません。
そこで当院では、患者様に少しでも安心して楽に検査を受けていただけるよう、以下の7項目のご希望をお伺いして、お一人お一人のご希望に添った検査をご提供しております。

① 「選べるpoint1」
下剤の服用場所 
院内個室OR自宅

当院は、トイレ付完全個室を6部屋ご用意しております。
共有スペースや共有トイレで下剤を服用するクリニックが多い中、当院はトイレ付完全個室でWi-Fiやテレビも完備。パソコンを持ち込んでお仕事しながらでもご利用頂けます。また、なるべく院内の滞在時間を短くしたい方や、午前中で検査を終えたい方は、自宅服用も可能です。

② 「選べるpoint2」
下剤服用方法 
口から飲む OR 下剤を飲まない大腸カメラ

「下剤の服用が辛くて2度と検査はしたくない」というお声を時々伺います。特にご高齢の方にとっての下剤服用はなかなか大変なことかと思います。しかしそのために大腸がんを見つけられずに進行してしまう方も実際いらっしゃいました。そこで、当院では、下剤を服用しない大腸カメラを行っております。

③ 選べるpoint3
「鎮静剤の使用」

当院では、鎮静剤の使用については、ご本人と医師で相談して決めております。鎮静剤使用時には、厳重なモニタリング下で、医師と看護師が安全に最大限配慮して使用しております。当院では、鎮痛剤の使用のご希望をされる方が多く、ご本人は検査を行ったことに全く気が付かないで終わることもしばしば。「以前、覚醒状態で胃カメラを行ってオエッとなって辛かった」「大腸カメラでおなかが押されて辛かった」という方にはおすすめです。また、検査当日にどうしても車の運転をしなければならない方、検査の画像を自分でも見たい方には、鎮静剤なしでの検査も対応可能です。

④ 選べるpoint4
「時間帯」
~午前中で終わる大腸カメラ~お仕事半日休暇でも可能です

お仕事が忙しくて1日お休みが取れない方も多くいらっしゃると思います。そんな方は、「午前中で終わる大腸カメラ」がおすすめです。ご自宅で早朝から下剤を服用して頂き、午前中に大腸カメラを実施します。時間帯は選べますが、8:45からの検査であれば、大体の方は10時過ぎには会計を終えることができます。

⑤ 選べるpoint5
「胃・大腸同時検査」
大腸だけでなく胃もまとめてチェックできます

当院では同じ日に胃カメラと大腸カメラを行うことができます。食事制限や、通院・外来の回数を減らすことができ、時間的・金銭的・身体的にも負担を減らすことができます。大腸カメラにかかる時間に5〜10分追加するだけで、胃と大腸両方の検査を終えられます。
(※症状がない場合は保険適用にならない場合もあります。事前診察で医師にご相談ください)

⑥ 選べるpoint6
「女性の方でも安心 女性医師」

女性の全がんの死因1位は大腸がんです。女性も40歳を過ぎたら大腸カメラを行うことが進められておりますが、「恥ずかしい」という理由で、検査を受けない方が多いのではないでしょうか。当院では、ほぼ毎日、女性医師が勤務しております。 (日本消化器内視鏡学会の専門医の資格を持っています。)また、男女別の更衣室、パウダールーム、また検査着で他の方と遭遇しないようなレイアウトなど、女性の方でも安心して検査をお受けいただけるような工夫をしております。

⑦ 「選べるpoint7」 
豊富な下剤の種類

当院では、大腸カメラ前処置用の下剤はほぼ全種類取り揃えております。
以下が主な下剤です。

下剤の種類 飲む量 洗浄力 飲み方
モビプレップ 梅ジュース風味 1.5~2L モビプレップ2杯+水1杯を繰り返し、きれいになった時点で終了
マグコロールP スポーツドリンク風 1.8~2.4L 全量をのみきる
ニフレック レモン風味 2~4L 全量をのみきる
ビジクリア なし 25~50錠+水2L ビジクリア5錠と水200mlを繰り返しきれいになった時点で終了
サルプレップ
※今後導入予定
レモン風味 480~960ml+水1~2L サルプレップ1杯+水分2杯を繰り返し、きれいになった時点で終了
(今後導入予定)

モビプレップ
『スタッフ総合評価1位』

約2Lの水に溶かして飲んでいただく下剤です。洗浄力に優れており、人によっては全量飲まなくてもきれいになる方もいます。味が苦手という方は飴のご用意もあります。大半の方が飲み切れており、当院では最も多く利用している下剤です。

マグコロールP
『飲みやすい味 No1』

約2Lの水に溶かして飲んでいただく下剤です。ポカリスエットのような飲みやすい味が特徴です。しかし、洗浄力は弱いため2L飲み終えてもきれいにならないこともあります。その場合は追加投与が必要になります。

ニフレック
『腎臓が弱い方はニフレック』

2Lの水に溶かして飲んでいただく下剤です。味はレモン風味です。洗浄力はモビプレップに比べて劣りますが、体に吸収されないため高齢の方や基礎疾患がある方でも安全にお飲みいただけます。

ビジクリア
『下剤の味がどうしてもダメ・・・という方へ 錠剤タイプ』

以前大腸カメラを受けたことがあり、どうしても下剤の味がダメ・・・という方におすすめの錠剤タイプの下剤です。15分毎にビジクリア5錠と水コップ一杯を繰り返して合計25~50錠お飲み頂きます。

サルプレップ
『新製品!下剤の量は少なめ 味も改良』

他の製品よりも「味がいい」と感じる方が多いです。洗浄力が高く、服用量が他の下剤と比べ少なくなる傾向が高くです。また、溶解不要でそのまま服用できる手軽さも特徴です。飲み方としては、サルプレップ1杯+水分2杯を繰り返し、便がきれいになった時点で下剤の服用は終了です。 約半数の人はサルプレップ480mlと水分1,000mlの時点で検査が可能になります

迷ったかたはこちら!

ご希望に添ってフローチャートをお試しください!

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